基本的な操作方法。
- 『しらぎくモバイル花札』の操作方法については別記事をご覧ください。
カブ系以外の花札競技での操作方法。
切り札。
手札の中から切りたい札を撰んでクリック/タップしてください。
場札に合せられる札が複数ある場合は、該当する場札が点滅しますので、取りたい方を撰んでクリック/タップしてください。
めくり札後の合せ札。
手札の中から一枚切った後、めくった山札が複数の場札と合せられる場合は、該当する場札が点滅しますので、取りたい方を撰んでクリック/タップしてください。
配られた札で手役が出来ている場合(一部の競技)。
では、配られた札が所定の要件を満たすと、手役となり点数を獲得出来ます。
- 一部競技では、ルール選択で有無を撰ぶ事が出来ます。以下の説明は、有無を選択出来る競技では選択された場合に限り適用されます。
- 親から順に手役を宣言します。
-
手役については自動的に発表されます。
- 手役を流す事(宣言しないで失効させる事)は出来ません。
- 手役を宣言したら、役ごとに指定された札を公開した状態でその局をプレイします。
- 『しらぎく花札』でのこいこいでは、手役が出来た場合はその時点でその局を終了して次局に入ります。
- 花合わせでは、一部ルールで手役として公開された札を他者が場札と同様に取る事も出来るとしている場合がありますが、『しらぎく花札』では手役として公開された手札を合せ取る事は出来ませんのでご諒承ください。
尚、
- 手役がない競技
- 或いは手役をルール選択で採用しなかった競技
では上記の手続きは行われません。
出来役が出来た場合(こいこい・はちはち)。
では、一局途中で所定の出来役を完成させた場合、その局を終了させるか継続するかを選択出来ます。
いずれの場合も、出来役に当たる取り札が点滅し、得点が表示されて継続の意思をお伺いしますので、
- 継続される場合は はい、
- 継続せずにその局を終了させる場合は いいえ
をクリック/タップしてください。
-
他者が先に出来役を完成させて継続している状況では、こちらが出来役を完成させた場合に継続させる事は出来ません。
他者が出来役を既に作っている場合は後に役を完成させた者の無条件での逆転勝ちとなります。
- はちはちでは、出来役が出来る毎に点数の収受を行います。一方、こいこいでは、一局終了時に精算を行います。
尚、こいこい及びはちはち以外の競技では一局途中で役を宣言する事はなく、一局終了時に出来役を精算します。
一局終了時。
一局が終了した場合、画面の 進行 をクリック/タップすると点数の精算を行います。
その後再度 進行 をクリック/タップすると次局に進みます。
合せ札に関する注釈。
合せ札については以下の取扱としております。
同じ月の札が三枚出ている場合。
初めに配った場札の中に同じ月の札が三枚ある場合は、残りの一枚で一括して合せ取る事が出来ます。
- 場に三枚ある月の残りの一枚の札をヒコ札と呼びます。
同じ月の札が四枚出た場合。
初めに配った場札の中に同じ月の札が四枚とも出てしまった場合(場四)は、開局時に親が一括してそれを取ります。
但し、六百間では場四は配り直しとなります。
カブ競技での操作方法。
一部競技ではそれぞれの操作に制限がある場合があります。
子の場札への張り。
四列ある場札の中から張りたい札を撰んでクリック/タップしてください。
一回の操作で一枚張る事が出来ます。
子の張り数の総計が胴前(上限)に達した場合は、張る事は出来ません。
一通り張り終わったら、進行 ボタンをクリック/タップする事で次の手続きに移行出来ます。
親の一枚目の手札。
おいちょかぶでは、親は三枚の山札から一枚目の手札を撰びます。
点滅する山札から取りたい札を撰んでクリック/タップしてください。
三枚目を取るか否かの指定。
- 子は自分が張った列の場札に対し、
- 親は自分の手札に対し、
三枚目を取るか否かを選択出来ます。
- 二枚の場札または手札の状況に依っては、三枚目を取るか否かが選択出来ず、強制的に取るか取らないかとなる場合もあります。
三枚目の札を取るか否かが選択出来る場合、
- 三枚目を取る(コイ)なら はい、
- 三枚目は取らない(シモ)なら いいえ
をクリック/タップしてください。
一局終了時。
一局が終了した場合、画面の 進行 をクリック/タップすると点数の精算を行います。
その後再度 進行 をクリック/タップすると次局に進みます。
画面上端のメニューバー。
『しらぎく花札』には画面上端にメニューバーを掲出しております。
令和 2年 1月 1日現在、以下の機能がございます:
音声モードの切替。
- ウェブブラウザ『ペールムーン』では、ウェブブラウザ側の不具合に因り音声を出さないようにしております。
-
アンドロイド端末, iOS 端末では、音声は出ません。
また、これらの端末では音声がずれる場合がございます。
- 音声を出していない場合は 無音モード
- 音声を出している場合は 有音モード
がメニューバーの左端に表示されます。
この表示をクリック/タップされると、モードを切替えられます。
-
- 音声データが読込まれていない場合
- 及び無音モードに固定されている場合
はこの表示は薄い文字で表示され、クリック/タップで変更出来なくなります。
動画効果の切替(『しらぎく花札』のみ)。
『しらぎく花札』では、札が飛ぶ動画効果(アニメーション効果)の有無を切り替える事が出来ます。
- 動作が重くなる場合には、動画効果を停止する事をお勧めします。
- 動画効果を出していない場合は 札の動画効果:切
- 動画効果を出している場合は 札の動画効果:入
がメニューバーの左に表示されます。
この表示をクリック/タップされると、モードを切替えられます。
- メニュー画面等ではこの表示は薄い文字で表示され、クリック/タップで変更出来なくなります。
お品書きに戻るボタン。
メニューバー右端に お品書きに戻る ボタンが設置されております。
このボタンをクリック/タップすると、ゲーム途中でも強制終了してメニュー画面に戻る事が出来ます。
- 但し、誤って押下する事もございますので、押下時には本当にゲームを打切ってメニューに戻るか否かをお伺いします。
尚、メニュー画面等ではこのボタンは無効となります。
- ボタンが無効となっている場合、薄い文字で表示されます。