八連荘。
リーチ麻雀での和了役・八連荘について。
- 本記事は、フラッシュ麻雀・しらぎく麻雀の関連記事です。
概要。
八連荘とは、八局続けて和了した者が、九局目以降も和了を続けた場合に成立する役満貫です。
途中で平局が入った場合はその時点で無効となり、一からやり直しとなります。
多くのルールでは、八連荘は和了の際に附与されるもので、従って何らかの役を付けた和了としなければならないようですが、しらぎくさいとの制作作品では、役がなくても八連荘を役として和了出来るものとしております。
また、八連続和了については、最初の一回目の時点で散家であっても構わないものとしております。
しらぎくさいとでは、脱衣麻雀やストーリーを持った麻雀ソフトでは、八連荘を採用する代わりに独自の連荘役(五連荘など)を導入する場合があります。
他者制作作品及び市中ルールでの扱い。
八連荘は他者制作作品及び市中ルールでは知名度の割には採用される事は余りありません。
採用される場合、
- 八連荘が成立した場合でも他に縛りを満たさなければ和了出来ない
- 一回目の和了は新たに荘家になった局でなければならない
などの制約を課している場合もあります。
その一方で、
- 途中で平局が入っても良いとするルール
- 八連荘を達成した者でなくても、和了すれば同様に八連荘破りとして役満貫の和了となるルール
など緩めたルールもあります。