しらぎく麻雀』でのポンリー。

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※ここに『しらぎく麻雀』での「ポンリー」プレイ画面が表示されます。

しらぎく麻雀』でプレイ出来るポンリーについて。

しらぎく麻雀』でのポンリーの概要。

ポンリーとは、主に京都地方で打たれている三人打ち麻雀です。

大きな特徴として、立直縛り、すなわち立直を掛けなければ和了する事が出来ないと言うのがあります。

また、立直縛り以外にも大きな特徴が幾つもあります。

しらぎく麻雀』でのポンリーでの主なルール。

ポンリーはリーチ麻雀のルールを一部準用しますが、大きな違いも多々あります。

一般的なポンリーのルールについては、ポンリー(立直縛りの京都式三人麻雀)についてにて解説しております。

しらぎく麻雀』でのポンリーの実装は、以下のようになります:

一試合の長さ

通常のポンリーは時間制限制や一局精算としておりますが、しらぎく麻雀では連荘を含めて九局を以て一試合とします。

ドラ・王牌

ドラは一局開始時は不明で、和了時に次の摸牌をめくり、その牌の次の数位となる牌全てが色を問わずドラとなります。

  • :次の摸牌が七万の場合、八索, 八筒, 八万全てがドラとなります。

王牌の概念はなく、和了者が出なければ最後の一枚まで使います。

従って海底での和了では次の摸牌がないためドラはありません。

槓の回数には一切制限はありません。

  • 四つめの槓でも平局になりません。

加えて、明槓での嶺上開花は責任払いになりません。

ポン・吃

三人麻雀及び三人リーチ麻雀同様、吃は一切出来ません。

また、『しらぎく麻雀』ではポンした時に鳴いた牌の四枚目をを捨てる(鳴き直し)が許されております。

両家和

しらぎく麻雀での実験実装では両家和は頭跳ねとしておりましたが、正式実装で有無が選択出来るようになりました。

尚、両家和を有りとした場合、両家和成立時の次局の荘家は、

  • 荘家が和了した場合は連荘
  • 荘家が和了出来なかった場合は放銃者の下家が次局の荘家

となります。

立直

ポンリーでは、如何なる場合でも立直を掛けていなければ和了出来ません。

  • 門前でない場合であっても、立直を掛ける必要があります。

また、立直が必須なので、和了までに立直が掛けられない天和・地和もあり得ません。

門前でない場合でも立直が掛けられるので、立直後の槓については孤立している暗刻の四枚目を模牌してきた際の暗槓のみならず、ポンした刻子の四枚目を模牌してきた際の加槓も可能となります。

その他、立直に関しては以下のように扱います。

  • 一発は四人麻雀同様有無を選択出来ます。
  • 二重立直は四人麻雀同様両翻となります。
  • 公開立直は四人麻雀同様有無を選択出来ます。尚、立直を掛けていない者が公開立直に放銃しても役満貫とはなりません。
  • 振聴立直の制限は四人麻雀同様選択出来ます。
点数計算

通常のポンリーは点数計算に上限のない青天井方式ですが、しらぎく麻雀ではフラッシュ時代の制約に依り三十翻を上限とします。

  • 現在は HTML5 なので JavaScript の仕様に依り上限をもう少し上げられますが、三十翻にまで達する事自体先ずないので令和 2年12月17日現在変えておりません。

リーチ麻雀で有無を選択出来る役は、ポンリーでも採否を選択出来ます。

その他、以下のようになります。

  • 門前清(一翻)があります。
  • 平和は栄和時のみ有効です(摸和平和なし)。
  • 七対子は両翻役。七対子に伴う役は通常の門子型と同じ扱いとします。
  • リーチ麻雀で役満貫とされている役(清老頭, 四暗刻, 緑一色, 大車輪, 九蓮宝燈, 四槓子など)は、十五翻とします。

尚、選択の可否が可能なルールは、ルール選択のポンリーの項目で設定出来ます。

また、ルールブックでポンリーのルールの詳細を確認する事も出来ます。