関東式ブー麻雀について。
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- 『しらぎくモバイル麻雀』は関東式ブー麻雀には対応しておりません(関西式には対応)。
しらぎく麻雀で現在実験的に実装しているゲームモード・"関東式ブー麻雀"について。
概要。
関東式ブー麻雀は、関西発祥のルールであるブー麻雀を関東式のリーチ麻雀に合わせてアレンジしたルールです。
当初、ブー麻雀は関西式のルールを元にしたもののみとするつもりでしたが、実験的に関東式ブー麻雀も実装しております。
主な特徴。
関東式ブー麻雀は、リーチ麻雀をブー麻雀化したものと言った方が良いルールです。
基本的に、
- 場に両翻が付く
- 一翻縛り
- ドラは一翻・槓ドラあり
- 立直一発あり(裏ドラはなし)
- 立直料は千点
- 喰い直しは筋も含めて禁止
- 振聴での栄和禁止
- 和了役もリーチ麻雀でのルールを準用
- 摸八平和あり、七対子は25符相当
- 積符は一本につき合計三百点
などと、リーチ麻雀と殆ど同じルールとなっております。
ブー麻雀の特徴としては、以下のものがあります。
- 八千点持ちで、半荘終了前に誰かが零点以下になるか一万六千点以上になると終了
- 赤五筒二枚を翻牌として使用
- 不聴罰符なし。途中平局は九種幺九倒牌のみ。平局は常に輪荘
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スコアは終了時に八千点を切っている者の人数で決まり、
- 三人沈みをマルエーとし、三者は勝者に10ポイントずつ払い
- 二人沈みをマルビーとし、沈んだ二人は勝者に 5ポイントずつ払い
- 一人沈みをマルシーとし、沈んだ一人は勝者に 3ポイント払い
となり、勝者は場代として受け取ったポイントから 3ポイントを払う
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和了で一試合終了となる場合(誰かが箱点になる, 和了で持点が一万六千点に達する, 南場四局での散家の和了など)、以下の様な和了は禁止される:
- マルシーになる和了(マルシーは一人沈みの状態で半荘を終えてしまった場合のみ許される)
- 自分が沈んでいる場合に持ち点が八千点に達しない和了
- 自分が浮いているものの一位でない場合に一位になれない和了
勿論、いずれの場合も和了で一試合終了とならない状況であれば許される
- 満貫以上の点数はなく、役満貫も満貫の点数
しらぎく麻雀で関東式ブー麻雀をプレイするには。
現在、しらぎく麻雀に於いて関東式ブー麻雀は実験実装です。
このため、プレイ方法が他のルールと異なります。
関東式ブー麻雀は、以下の要領でプレイが出来ます。
- 菜単の その他 > 実験・おまけ をクリックして実験・おまけメニューに入ります。
- 実験・おまけメニュー内の 実験 > 関東式ブー麻雀 をクリックします。
- 一画面での説明がありますので、一番下の プレイする をクリックするとゲームが始まります。
尚、和了役やルールの一部は、リーチ麻雀での選択を準用します。
しらぎく麻雀での関東式ブー麻雀の今後について。
現時点ではまだ正式なメニューに登録する事は考えておりませんが、他の作品に導入するなどを検討しております