関西式ブー麻雀・アルシァル麻雀での点数表。

関西式ブー麻雀・アルシァル麻雀での点数表。

下表での点数は、散家が和了した場合の総得点です。

• 荘家はこの点数の一・五倍となります。
• 散家の摸和の場合は、散家は下表の点数の四分の一、荘家は下表の点数の半分を払い、荘家の摸和の場合は下表の点数の半分ずつを払う事となります。
• 以下の表で 2000 は満貫の点数です。五翻以上は常に満貫となります。

• 1. 零翻はアルシァル麻雀でのみ有効です。関西式ブー麻雀では場に一翻が付くため、一翻からとなります。
• 2. 二十符では必ず平和となるため(喰い平和あり)、アルシァル麻雀でも零翻はあり得ません。

• 3. 七対子はブー麻雀でのみ認められます。このため、場の一翻と七対子自身の両翻が加わった三翻からとなります。

  • アルシァル麻雀では通常七対子は形としてさえ認められませんが、採用する場合は天和または地和の場合を除き一律 400点となります(他の役は一切付かない)。

注釈。

アルシァル麻雀

アルシァル麻雀は、役縛りがなく、場には翻数は付きません。

関西式ブー麻雀

関西式ブー麻雀は、役縛りがなく、場には一翻が付きます。

いずれのルールでも、点数は十点単位となります。

また、いずれのルールも、かつては符をそのまま倍々計算して十点未満を四捨六入する方法が主流でしたが、現在では符の十点未満を切り上げたものを倍々計算する方法となっております。