十三不搭。
リーチ麻雀での和了役・十三不搭について。
- 本記事は、フラッシュ麻雀・しらぎく麻雀の関連記事です。
概要。
十三不搭とは、
- 荘家は配牌時、
- 散家は吃・ポン・槓のない第一摸牌時
に雀頭以外は全て孤立牌となっている場合に成立する満貫役です。
通常の形とは異なる和了形のため、他の手役との重複は八連荘を除いて一切ありません。
青天井ルールでの扱い。
しらぎくさいと制作の一部作品で採用している青天井ルールでは、十三不搭は三十符五翻の役と見なしております。
- 実際の計算ではこれに場の両翻を加えた七翻からとなります。
十三不搭は通常の和了形ではないため、十三不搭に伴う役は八連荘以外にはあり得ず、従って十三不搭の和了では八連荘以外の役は一切加算されません。
但し、手役ではあるため、手の中にあるドラについては加算対象となります。
他者制作作品及び市中ルールでの扱い。
他者制作作品及び市中ルールでは、十三不搭を採用しているところは競技ルールではあり得ないものの、市中では意外に採用されているようです。
但し、十三不搭が採用される場合、概ね役満貫とする場合が多いようです。