リーチ麻雀での和了役・筋牌刻について。
概要。
筋牌刻とは、同じスート(色)で筋関係になっている三つの数の刻子(一四七, 二五八または三六九)を揃えた場合に成立する両翻役です。
勿論、三つの刻子の一部または全部が槓子でも成立します。
筋関係の牌を三数位とも揃えるのは意外に難しいもので、この役も両翻役としては難易度が高い方と言えるでしょう。
筋牌刻と組合せられる役としては、二五八の場合に限り断幺九との組合せが考えられます。
その他には、対々和や混一色との組合せも考えられます。
他者制作作品及び市中ルールでの扱い。
他者制作作品及び市中ルールでは、筋牌刻を採用しているところは殆どありません。