緑一色。
リーチ麻雀での和了役・緑一色について。
- 本記事は、フラッシュ麻雀・しらぎく麻雀の関連記事です。
概要。
緑一色とは、緑色牌、すなわち, 三索と偶数索()だけで全ての手を作って和了した場合に成立する役満貫です。
和了形としては、必ず門子形となります。
字一色と違い、緑色牌は六種しかないため、日本のルールでは七対子の形はあり得ません。
- 日本のルールでは、七対子には同じ対子二組は認められておりません。
緑一色に使える緑色牌のうち、両索から四索までの三数位が連続しているため、順子を組み込む事も出来ます。
従って、緑一色は必ずしも対々和の形にはなりません。
緑発なしの緑一色の扱い。
緑一色はルールに依ってはを必須としているところもありますが、しらぎくさいと制作作品では特にを必須としてはおりません。
他者制作作品及び市中ルールでの扱い。
他者制作作品及び市中ルールでは、緑一色を採用していないところは先ずありません。
但し、一部では、の入っていない緑一色を認めていないルールもあります。
また、緑一色に対して、四組副露させて和了に至った際に包則を適用するところもあります。